●やすにし吹奏楽団 3か年計画策定について

 

2023年がスタートし、これまで活動を何となく行ってきましたが、広島の中で歴史も浅く弱小バンドということを鑑み、3か年計画を策定いたしました。

 

1. 目的について

改めて、やすにし吹奏楽団の存在意義を考えると、「別に広島になくても誰も困らないバンド」ということが結論となりました笑。そんな中でも存在するからには、その意義(目的)が重要となります。

せっかくの自由時間で音楽するなら、楽しくやっていこう」となります。もちろん、本当に楽しむためには、困難も乗り越えなければいけませんし、個々の努力も必要になるでしょう。「楽しむ」ことは「楽(らく)する」ことではありません。楽しむためには、ある程度の責任が伴います。

2. 目標について

これまで吹奏楽経験者であれば、吹奏楽コンクールへ出場した方が多いと思います。「コンクールバンドであるかどうか否か」が議論される場合が多いですが、やすにし吹奏楽団は、コンクールバンドでもあり、コンサートバンドでもあります。それを明確にするために、目的に沿った目標を掲げています。

3年以内に吹奏額コンクール県大会で金賞を受賞する

・2023年は見送って、その勢いで2024年も見送り、2025年春の定期演奏会でのプログラムを具体的に決定し、それを必ず、いやできるだけ演奏する

・それを実現するためには、「人」あってのことなので、採用活動を強化し、50名のバンドを目指す

 

3. 目標達成に向けて

● 3年以内に吹奏額コンクール県大会で金賞を受賞する

→2023年度コンクールに出場するためには、安定的にもう少し人員が必要です。通年「熱烈採用キャンペーン」を実施。まずは、銀賞の上あたりを狙っていきたい。

 

2023年は見送って、その勢いで2024年も見送り、2025年春の定期演奏会のプログラムを具体的に決定し、それを必ず、いやできるだけ演奏する

→当初、候補曲は下記の通りだが、それも含め全員で選曲をし直す(2025年春~夏、もしくはも少しあと予定)。

・アルヴァマー序曲(J. バーンズ)

・アルセナール(J. ヴァトン・デル・ロースト)

・アルメニアン・ダンス パート1(A. リード)

・民衆を導く自由の女神(樽屋雅徳)

・たなばた(酒井格)

・海の男たちの歌(R. W. スミス)

・吹奏楽のための第一組曲 作品28(G. ホルスト)

・カンタベリー・コラール(J. ヴァトン・デル・ロースト)

アンコール

・花は咲く(菅野よう子)

・テイク・オフ 1986年全日本吹奏楽コンクール課題曲(建部知弘)

 

それを実現するためには、「人」あってのことなので、採用活動を強化し、50名のバンドを目指す

→具体的な曲目を挙げたので、これを演奏したいと思える人は勇気を持ってやすにし吹奏楽団入団を前向きに検討していただきたい。

 

4. 総括

やすにし吹奏楽団にありがちな言うのは自由精神のため、実現できる可能性は限りなく低いかもしれません。でも、私たちは信じています。「言霊(ことだま)」を。もはや神頼み。

 

もちろん計画なので、形を変えていく可能性はありますが、方向性は変わらないと思います。

 

さぁ、こんな難題に立ち向かえる皆さんの応募を楽しみにしています。